「痛いよー痛いよー」
3,4歳くらいの女の子が泣いていました。

「だいじょぶ、大丈夫よ」
ケガがなかったか確かめながら
お母さんの口からは何度も
同じ言葉が向けられています。

女の子の「痛いよー!」は
さらに大きく強くなっていきます。

お母さんは
ご自身の見立てから「大丈夫」だと思われたのかも知れません。

女の子を安心させて励ましたかったのかも知れません。

だけど
女の子はただ自分の気持ちを受け取って欲しかっただけなのかも知れません。

自分の本当の気持ちを受け取って貰えた時
人ははじめて安心を手にするのではないでしょうか。

「痛いんだねー。とっても痛いんだねー」
って。

そばを通りながら
自分の子育てを顧みつつ(反省しきり汗)
そんなことを想いました。