実際のカウンセリングの流れ
実際に、カウンセリングがどのように進んでいくのか大まかににご説明いたします。
カウンセリングに入る前に、カウンセリングの場が「安心・安全」であることを簡単にご説明差し上げた後、カウンセリングに入っていきます。
1.主訴(今どんなことに困っていらっしゃいますか?)をお聴かせ頂きます。
はじめに、あなたが今「何に困っているのか」「何を迷っているのか」について、会話の中で自然に伺っております。「何に困っているのか」は人それぞれですので、どんなことでも、どんな内容でもお話し頂いてかまいません。「こんなことでカウンセリングを受けてもいいのかな?」と思われた方こそ、良いタイミングなのかなと思います。 悩んでいらっしゃること、苦しんでいること、過去のことでも現在のことでも、未来のことでも解決したいことをお聴かせ頂き、カウンセラーと共有します。
2.現状の把握と感情の浄化(在ることを在るとする)
主訴に関して、相談者様の中にある思いや考えなど、何でも自由にお話しして頂きます。実際に言葉にしてみることで、自分の中にあった思いや考えが明らかになっていきます。カウンセラーとの会話から、ご自身の「現在の状況」や立ち位置を明らかにしたり、明確になっていなかったことが次第に明確になっていきます。カウンセラーはあなたを写す鏡のような存在です。
その過程の中で、これまで心の中にあったことが自然に浄化されていきます。
3.こうありたい、未来の姿への道筋
カウンセラーと話をすることで、様々な角度から自分をとらえ、自分でも意識してこなかった側面をみることができるかと思います。そして、実生活の中でも行動やふるまいの変化をご自身でも感じられることでしょう。カウンセリングを受けられる以前との違いをきっと感じられることでしょう。
1回のカウンセリング(90分~120分)の大まかな流れをご説明差し上げました。
1-3までのステップを1回のセッションで行うことが可能なように基本的には設計しております。但し、 相談者様のご状況やご希望、カウンセラーが各ステップで時間を要すると判断した場合は、この限りではありません。
ご相談事例はこちらです。
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