身近な「ほっこり」ひとつ(くれたけ#106)

それはエレベーターの中での出来事でした。

エレベーターに乗り込んだ時
小学校低学年くらいのの女の子が
「開く」のボタンを押しながら
「おはようございます」と気持ちのよい
挨拶をしながら迎え入れてくれました。

1階に着くと
やはり「開く」のボタンを押しながら
「どうぞ」と譲ってくれます。

「ありがとう。助かりました。
行ってらっしゃい」
と、言うと
「行って来ます」と
元気な笑顔を見せてくれました。

きっと彼女は素敵な大人のしぐさを見たり
お家の人や先生から導かれたり
あるいは本を読んだりして
マナーや長幼の序というものを学び実践しているのでしょう。

息が白く出る寒い朝でしたが、思わず「ほっこり」
心があたたかくなりました。

【2019年2月のお題-2】身近な「ほっこり」した経験をひとつくださいな。(くれたけ#106)身も心もあたたかく

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
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