会社員時代、毎朝始業とほぼ同時に
コーヒーを飲む習慣がありました。

それは、私だけでなく全員の机に配られました。

「おはようございます」が
同僚たちとのあいさつなら

その後いただく一杯のコーヒーは
「さぁこれから今日一日よろしくね」という

自分とのあいさつというか
儀式のようなものだったのかなと思います。

コーヒーを配る時、
ありがとうと言う人、黙ってうなずく人
疲れを見せている人、元氣モリモリの人
必ず話しかけてくる人、無表情の人

朝のみんなの様子もうかがえます。

仕事の内容はそれぞれだけれども
同じコーヒーを頂きながら仕事を始めている
同僚たちとの秘かな連帯感のようなものも
分かち合っていたのかなと
今にして思います。

今、私の朝は白湯をいただくことから始まります。