カウンセラーは与える役ではなくて

援助職という言葉が
紛らわしいなと思うのだけれど

カウンセラーが上で
クライアントが下
なのではない

カウンセラーが完全で
クライアントは欠けている
訳ではない

カウンセラーとクライアントの関係は
対等なものだと思っている

そして
そうでない時
カウンセリングは進まないのではないか
依存が生まれるのではないだろうか

カウンセラーは
与えたり照らしたりする存在でもなく
ただクライアントにあることを
クライアント自らが気づいていく
そのお手伝いをさせて貰ってるだけだ

影っていうか
鏡っていうか
黒子にすぎないのだと思う

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

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