カウンセラーの日常
杉本博司「ロスト・ヒューマン」展

  杉本博司「ロスト・ヒューマン」展に行ってきました。 何の予備知識も期待もなく拝見したのですが、 パッと見は、ごく「一般的」な感じの風貌の このアーチスト(表現者)の頭の中はどうなっ ているのか、とても興味が […]

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こころのこと(メンタル)
青春の忘れもの

パートナーと歩みをともにされて20年? 25年?そんなに経つのですね。 随分と長い時間が経ったようでいて、過ぎて しまえばあっという間と感じたりもします。 もし、今パートナーが他の異性に心奪われて いるとしたら、それは「 […]

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こころのこと(メンタル)
コンプレックス

自分の中の劣等感に気づくとき、 時として「乗り越えなくちゃ」だったり 負けたくないと構えていたりする こともあるかも知れまん。 やっつけようとすればするほど、 敵もパワフルに燃え上がってきたりします。 ネガティブだからダ […]

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カウンセラーの日常
水の味

  早朝に出かけることがあり、何も食さずに、 乗り物の中でいつもの水を一口飲んだ。 「甘い」 意外な味わい。 想像していなかった、いつもは感じたことの ない味。本当はこんな味なんだろうか? 空腹の時間が長くて、 […]

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カウンセラーの日常
「わかりあう」って

「ちょっと理解できないわぁ~」なんて いう表現をされることがあります。 その「理解」の中には 自分ならそういう言動はとらない。 というちょっと非難めいた気持ちや、 自分の想像通りではなかった (期待を裏切られた)時の、残 […]

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気づき
平凡であるということ

ある人は 「平凡に過ごしている自分が恥ずかしい」 と言い またある人は 「なぜ自分は波乱万丈なんだろう」 と言う。 傍目には「平凡」に映る人生が 本人の心の中は、激震の連続だったり その逆もしかりで、傍目には 「波乱万丈 […]

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カウンセラーの日常
味噌汁の味と香り

涼しくなって、久しぶりに味噌汁を 作った。味が恋しくなったのだ。 夏の間、何もしなくても汗だくで 火の側に行きたくないというか、 火をなるべく使わないような食事 になっていた。 久しぶりにだしを取り、味噌を 壊さないよう […]

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カウンセラーの日常
思考が停止しても、動いているもの

造影剤を使って検査すると 検査後の尿は紫だったり、真っ黄色だったり するらしい。その色は造影剤の色。 静かに感動した。 およそ24時間、排尿するたびに まるで清涼飲料水のような真っ黄色や紫の尿に、 精巧にできている身体の […]

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くれたけお題
「カウンセラーになる」と決めた時のこと(くれたけ#47)

カウンセリングやコーチングとの出会いは 振り返りますと、15年以上も前になります。 何度も逃げ出したくなるような、見たくない 自分と直面する厳しいトレーニングの日々は、 ここにつながっていたのかと不思議な気もし ます。 […]

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カウンセラーの日常
ゆるやかに

朝夕涼しくしのぎやすくなってきました。 猛暑の疲れが出やすい季節でもあります。 「夏バテ」って夏真っ最中ではなくて この時期に出てくるものらしいです。 自分を寛がせてあげるのに良い季節かも。 窓からの風を感じたり、散歩し […]

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