言葉は友だち

カウンセラーの日常
水に流す

「水に流す」という表現は、子どもの時は あまり使わなかったのではないかと思います。 きっと大人になってからの方が深く感じること のできる表現なのではないかと思います。 なかったことにする。和解する。 リセットする。そんな […]

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カウンセラーの日常
ご縁

会えてよかったと感謝が湧いてくる そういう出会いが 続いています。 「ご縁」なんだと思います。 必要なことは必要な形で現れるし、 そういう風に用意されているのだと思います。 こう生きると決めて、 ただそう在ればそれでよい […]

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カウンセラーの日常
七夕~天の川は水の祓い

子どもの頃、と言っても3歳くらいまで 毎朝祖母とともに神社とお寺に参っていた。 感覚としては祖母とお散歩していたのだと 思う。 夜就寝前に、祖母は毎日神棚の前に正座し 祝詞を唱え、次に仏壇の前に正座し心経を 唱え、いくつ […]

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カウンセラーの日常
「掃除」の意味

ドアの内側のつがいの所にたまったほこりと 目が合ってというか、気が付くと掃除、 ほこりを拭き取りしてました。     フローリングって意外に部屋の隅や端の方にほこりが たまっていて驚かされます。掃除機 […]

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カウンセラーの日常
そこに肯定がないと物は売れないと思う

健康食品にしろサプリにしろ、車や家、 扱う商品が何であっても、 この商品を使うと「良くなります」 というのと「より良くなります」と いうのとでは届く内容が違ってくる。 「良くなります」の中には、現状では ダメだというメッ […]

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カウンセラーの日常
死角

玄関を掃除していたら、玄関わきの部屋 (=愚息の部屋)のドアが開きっぱなし になっていた。 ドアの角、蝶番のところや普段見えない 部分が開かれて、付着しているほこりが 静かにその存在を主張しているかのよう。 整頓好きな息 […]

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カウンセラーの日常
「話す」って「放す」?

  初対面の方とお茶した。 彼女は一つひとつ言葉を選びながら、 探しながら語ってくれた。 「そう」「うん」、自分で相槌をうちながら。 1時間を過ぎたころ、彼女の表情は明るくなっていて 話し始めた時よりお肌も整っ […]

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カウンセラーの日常
母なる大地

地に足をつけて。。。などと言われることがある。 地に足をつけようなどと力まなくても、地に足はついている。 大地が黙って支えてくれているから。 大地は、何の報酬も求めず、黙って私たちの着 地を受け入れてくれている。 悩める […]

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言葉は友だち
見上げてごらん夜の星を

起きているときも寝ているときも ただただ泣くことしかできなかった頃 言葉にならない悲しみと寂しさと それに耐えられない苦しさが 鞭のように心を打っていました。 弱い自分を許すことも そこから逃げることもできなかったとき […]

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