頑張り過ぎのあなたへ

学校や会社など長い間組織の中で生きていると
つい「我慢」してしまったり
「忍耐強く」あることが
ほぼ習慣になっていたり

そのことによるストレスを受けていることすら
気づけないくらいになっていることがあります。

それが常態化すると、自分の感覚
ほんとうは何を良しとしているのか
どうしたいのかという感覚が鈍くなってきたり
傷ついていることすら気づけない状態を招くことがあります。

そこから抜け出すためには
ささいなことでも「これくらい」と
軽く流すのではなく
・疲れているんだな
・イヤなんだな
・本当は紅茶が飲みたいんだな
・肩が凝ってる

どんなことでも「こんなことくらい」とせずに
気づいてあげることに
意識を向けてみましょう。

そして、「我慢」し過ぎてきたことを
悪かったとしないこと

何でも両面あるんです。同じだけ。

我慢してきたこと、忍耐強く対応してきた
だからこそ、ついたチカラもあるんです
スキルがあがっていたり
進歩していること
そこからしか見えないこともあったはず

だから、今度は
脱力してみること
感じる自分を尊重してみること

今は、それを意識してみられるといいかも知れません。

感受性の強いあなただから、また違った視点に気付かれるでしょう。

 

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

カウンセリングのご予約・お問合せ

お気軽にコメントを!

気づき

次の記事

こんなハズでは