あなたの「泣いた時の話」を教えてください(くれたけ#10)
(画像出典:Wikipedia)
映画はたくさん見てきました。
いっぱい泣いたり笑ったりしました。
でも、どうやって帰ったかも思い出せない
くらい号泣したのはこの映画だけです。
志村喬主演, 黒澤明監督「生きる」
私が拝見したのは、
もちろん公開リアルタイムではありません。
何度目かのリバイバル上映か、黒沢作品特集
か何かの機会だったのだと思います。
それでも、泣けて泣けて涙が止まりません
でした。たぶん10代の終わりか二十歳前後
だったと思います。
目標を失って、どうしていいかわからない。
若さだけはある。ちやほやもされる。
自分の中の空洞感をどうしようもなく
ただ流れていく時間と自分を扱いかねて
いました。
そんな時に観た映画。しかも上映最終日。
ひとりで行って正解でした笑。
どうやって帰ったのか今でも思い出せません。
ただ、あの市役所の課長さんの無骨な表情が
行動とともに変わっていったのは記憶に
あります。
今の私が見たら、どう感じるかはわかりませんが。
「映画って本当に素晴らしいものですね」
「サヨナラサヨナラサヨナラ」
映画はあなたの人生をちょっぴり変えるかも。
http://https://www.youtube.com/watch?v=mfJmVgZdlYU
明日もきっと佳い日
-
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。
カウンセリングのご予約・お問合せ
- ほっと一息2024年7月31日暑中お見舞い申し上げます🧊
- カウンセリング2024年6月26日見えない自分との出会い
- カウンセリング2024年6月3日話せば話すほど
- こころのこと(メンタル)2024年5月29日光あるところに