自分らしいとか、ありのままの自分でとか、
よく言われたり耳にしたりしますね。
その感覚がわからないとき、こんな方法を
試してみるのもいいかもしれません。
●美味しいものを食べたとき、思いっきり
「美味しい」を味わう。
●好きなこと、スポーツや音楽や絵画を心から
楽しむ。
●美しいものを見たときに「美しい」を存分に
感じてみる。
●嫌な感情が湧いてきたとき、評価せず、ただ
味わってみる。 淡々と紙に書き出してみたり、
信頼できる人にただ聞いてもらう。
(ゴシップせずにただ聞いてもらうだけ)
●悲しさや寂しさや怒りの感情が湧いてきた時、
その感情を否定せずとことん味わってみる。
マイナスの感情を表に出してはいけないと評価
するのではなく、ただ自分の中に「ある」こと
をあると認めてあげる。
それだけで「自分と一緒にいる」感覚が養えます。
自分の中にある感情を認めてあげることは、
決してネガティブ思考ではありません。
今、「そう感じた」自分がいる。ただそれだけです。
「正しさ」を基準にしたり、 「あるべき」 姿に
沿わせようとすると本来のあなたが
見えなくなってしまうかもしれません。
「弱さ」を「克服」しようと自分に鞭打つ
より、今ある姿を受け入れるほうがずっと
勇気がいるかも知れませんね。
明日は明日の風が吹く
- 公認心理師・臨床心理士
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こころのこと(メンタル)2025年5月7日気だるい朝
ほっと一息2025年5月2日若葉の近くで
カウンセリング2025年4月17日「弱い」と「強い」
ほっと一息2025年4月14日「あまおう」とか、「とちおとめ」とか
私、落ち込んだ時や気持ちに行き詰った時に、
どっぷり!ネガティブ気分に浸ったりしますよ。
もがいても仕方ないですもんねぇ(^^;
はくぼん様
お読み頂き、コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね〜(^ ^)
どんな感情もしっかり浸って、もがかない
でいるって、いつも自分と一緒にいてあげてるはくぼん様、笑顔の素敵な方なのでは?と勝手にですがご推察申し上げるところです(^ ^)