ただ聴いてもらうことの心地よさ
カウンセリングというと
お悩み相談だったり、
どうしようもなくなって行くところ
的に捉えていらっしゃる方もまだまだ少なくないと思います。
まぁ、それもそうだったりもするのですが
あなたが「大切な存在として」扱われるところ
なのです。
よく
「こんなことで来てもいいんですか」とか
こんな「ささいなこと」でとか
「私なんて」たいした悩みでもないんですがとか
ご自身に起きていることを
「とても小さいこと」
「取るに足らないこと」
のようにおっしゃる方も少なくありません。
大切なただ一人のあなたに起きていることを
集中して大切に聴かせて頂きます。
カウンセリングは
カウンセラーとクライアント(来談者)という
ある意味特殊な枠組みの人間関係の中で
純粋に大切な存在として認められ、扱われる
その経験を積み重ねていくことで
クライアントのそれまでの経験に
新しい解釈が与えられたり
自分の中に眠るチカラに気づけたり
生きづらさからの解放が得られたりする
ものなのだと思います。
唯一無二の存在として大切に扱われる
って、ありそうで実は普段の生活の中で
あまりなかったりします。
ちゃんと話を聞いてもらう体験って
あるようであまりないんです。
・適当に解釈されたり
・持論を展開されたり
・~しながら話半分に聞かれていたり
・別の話に持って行かれたり
唯一無二の存在として大切に扱われる
体験を積み重ねて行くと
あ、これでいいんだなと思える瞬間や
ぼんやりとしていたことがハッキリしてきたり
何も足さず何も引かず
ただそのままを聴いてもらう
聴き切ってもらう体験は
あなたの人生をちょっぴり変えるでしょう
それはきっと
人生の新しいページをめくる
決して小さくないきっかけのひとつになるでしょう。
明日もきっと佳い日
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同感です。そのような体験をしてきました。
話をしたい、聞いてもらいたいと思っても、話がすれ違ったり、話題を聞いてもらっている人に持っていかれたら、話す気が失せました。聞いてもらいたいだけのことがなかなかできないのです。
そうだったのですね。
大切に扱われた、存在を聴いてもらったという至福の時間が訪れますように。
拝復
ありがとうございました。
しかし、それには聞いてあげると言う立場に徹する時も必要と言うことも理解しています。そう言う時も必要です。お互い様ですから
素晴らしい~!