「どうしてわかってくれないの?」
「普通こうでしょ」
「どうせ言ったところで‥‥」

そんな気持ちを溜め込んでいつの間にか
会話が少なくなったり
コミュニケーションが上手くいかなくなったり
そしてさらにすれ違うことも。

「価値観が違う」
と言う時、どこかそこには諦めに似たニュアンスが隠れていたりします。

本当の意味で、本音であなたの「最高の価値観」に気づける時

それは、
誰かから求められたものでもなければ
他の誰かと同じではない
あなたの「最高の価値観」であると気づける時

あなたの大切な人の「最高の価値観」もまた
他の誰かと同じではなく
そして、その人にとっては大切なものであると気づけます。

お互いの「価値観の違い」が腑に落ちた時
違いを認めて相手を尊重する気持ちが行動に変わってきます。

「わかってほしい」と求める気持ちから
相手の最高の価値観を満たすために
自分ができることは何かに変わっていきます。

そう思えた時、掛け違えたボタンはいつの間にか外れて
心地よい関係が取り戻せているのではないかと思います。

変わらずここにいますから

門田 保子公認心理師・臨床心理士
広島市中区八丁堀で対面カウンセリングを行なっています。
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