神様は見ていた

バルコニーの一角に
いつからそこにあるのか
誰が置いたのかさえ
不明な段ボールがあって

何となく触らぬ神的に敬遠していたのだけど

そうもいかなくなり意を決して開けてみた

チェーン類、工具類、幼児用自転車の補助輪
などがずっしりと詰まっている

いっそこのまま
箱ごと捨ててしまおうかなと思ったけど
何年も放置してそれはないなと思い
全部開けてざっとでも拭いてから
ないないしようと
軍手と雑巾と共に格闘していると

あわや金属片と見まがうような
変色した500円玉が1枚出てきた

ほー
なるほどー
神様は見てらっしゃるのね笑

物と言えども、お世話になったモノ達
キレイにして気持ちよく分かれたほうが
きっとこの次も良きモノたちに
出会える

あらためてそう感じたことでした。

 

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
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