長く組織の中で働いてきたり
古いしきたりの中で動いてきた経験が
強く印象的だったりすると
その縛りがなくなった時
本来の自分が何を求め何を感じているのか
「わからな」かったり
すぐには気づけなかったりします。

他者の考えや意図を優先する習慣が
身についていて
自分の感覚や感性よりも
つい「正しさ」だったり「あるべき」を
知らず知らずのうちに求めて
自分のことを後回しにして
行動するクセのようなものが
抜けていなかったりするのです。

そんな時は何でもいい。
自分が喜ぶことをしてあげましょう。
好きなお花を飾るでも
猫と遊ぶでも
散歩するでも、なんでもいいんです。
考えなくていいこと。
楽しめること。
無になっていられること。
自分をもてなしてあげましょう。

参考記事:シャンパンタワーの法則

明日は明日の風が吹く

門田 保子公認心理師・臨床心理士
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