1979年の7月26日、愛知県の篠島と
いうところに行きました。
修学旅行以外で京都より東に行った
ことなかった私が行ったのは
「吉田拓郎アイランドツアーin篠島」
母の人形のようだった私が、母に友
だちの家に泊まりに行くと言って
出かけた大冒険ツアーでした。
拓郎さんのことが特別好きだったと
いうより、拓郎さんのことが大好き
な先輩に私たち二人がついていくみ
たいな感じでした。
一晩中あったコンサートのことを、
もしかしたら、一晩中語れるかも知
れません。社会のことも日本のこと
も、自分が何をどうしたいのかもわ
からなかった、ラジオと音楽と本が
友だちだった10代の自分にとって、
それは大大大事件であったのでした。
日本全国津々浦々までを鉄道が走り
寝台特急が夢をたくさん乗せて走って
いた時代の話でした。
「コンサートin篠島」の拓郎さんは
映像を拝見すると、唇も外向きで全体
的に尖っている感じ。
ちょっと微笑ましい、と感じる今の私。
私もまだまだ人生は語れません。
生きてみないと、ね。
吉田拓郎「人生を語らず」(85年つま恋)
明日は明日の風が吹く
- 公認心理師・臨床心理士
-
広島市中区八丁堀で対面カウンセリングを行なっています。
国内外からオンラインカウンセリングもご利用いただけます。
カウンセリングのご予約・お問合せ
Array
こころのこと(メンタル)2025年5月7日気だるい朝
ほっと一息2025年5月2日若葉の近くで
カウンセリング2025年4月17日「弱い」と「強い」
ほっと一息2025年4月14日「あまおう」とか、「とちおとめ」とか