会社の過去のお題に取り組んでいます。
カウンセラー志望の方へ先輩カウンセラーから
一言アドバイスをというものですが
わたくしまだまだ「先輩」などという立場では
ございませぬ。
よって、自分自身の初心を常に携帯するため
書かせて頂きました。

カウンセラーは、「ただ」カウンセラーです。
よく言われるところの「援助職」という表現が
誤解を招いているのではないかと思う事が
あります。

カウンセラーの仕事は、
誰かを助けるとか励ますとかではないし
できるものでもありません。
ただ一緒に居させてもらう、その方の人格全てを
尊敬の念をもって、ただ受け取らせて頂く。
絶対的な味方として。
できるとしたら
それだけではないかと思っております。

ご相談者様がお話になった後、
ご自身の中に在ったこと、今まで気づけなかった
ことがご本人の前に存在していて
カウンセラーの姿はどこにもない
というのが、本来のカウンセラーの果たす役割
なのではないかなと思います。

人生経験がどうであるとかはあまり関係なく、
上でも下でもなく「一緒に」いられるかは
外せないポイントではないかと思います。

授乳中の母親が、ぼんやりとでも他のことを
思った瞬間、赤ちゃんはその瞬間をキャッチ
しているように、フリは通用しない。

報酬を受け取れないという方は、
謙っているようでいて、
その中に潜む驕りや傲慢さについて
今一度探究なさっても良いのかも知れません。

カウンセリングを受けられたことがない方は
受けてみるという経験を積まれることは
僭越ながら必須ではないかと考えます。
使ったことがないものを、いきなり提供する
ことはできないと思うからです。

人間誰しも生身の生き物ですから、当然
気分の浮き沈みはありますが、
カウンセラーとして立つときは、どんな時でも
ニュートラルに戻れるようにトレーニング
しておくことが必須かと思います。

あくまでも、私がそうありたいという
カウンセラー像に過ぎませんが。

あ~あの人、名前なんて言ったっけ?
顔もよく思い出せないけど
カウンセリング受けてよかったなぁ~。

そんな風に、うっすらと思い出してもらえる
くらいのカウンセラーであれたらと願いつつ
きょうも静かに活動しています。