酒粕の向こうにある世界

お酒に弱いけど、酒粕を買います。
美味しい。。。
と、特にしびれている訳ではなく
日本のお酒「清酒」に生き残って欲しい
という単純な思いと
自分にできるせめてもの応援というか
そんな感覚なのかなと思います。

かつては、日本中あちこちに
個性豊かなお蔵さんがありました。
1つ消え2つ消え、
蔵の大きなところは残っているけれど
今も尚、おらが村の誇りをかけて
秋から冬の最も寒い時に蔵人は
24時間体制で「生き物」の糀や酵母を
仕込んで美味しいお酒を造っておられます。

こういう日本の文化というか伝統を
生かす、のこす方法ってないのかなと
思います。
清酒はどこか和服と似てますね。

どこか遠い特別な世界ではなく
日常の中に感じられ、存在させたい
日本の文化だと思うのですが。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
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