伝え方の作法
作法というと堅苦しく感じられたりするかも
知れませんが、例えば朝のあいさつや箸の使
い方を生活の中で、私たちは習い身に着けて
きています。
ですが、伝え方については家庭でも学校でも
抽象的であいまいなままで、具体的には教わ
って来なかったのではないかと思います。
よく「相手の気持ちになって」とか「思いや
りをもって」とか言われます。具体的にはそ
れぞれの尺度が違うのでなかなか難しかった
りします。
コミュニケーションを学ぶ中で、いろんな
方法を教わりましたが、コーチングの師匠
から教わった、起きている具体的事実だけ
を扱い自分の正直な気持ちを話すという方
法が最も機能するのではないかと思います。
主語は「私」です。I(アイ)メッセージを
さらに意図に基づいた形で伝える方法です。
この方法だと、誰かを悪者にすることなく
犯人捜しをするわけでもなく、スムーズに
伝えたいことを伝えることができるように
思います。
何か新しいこと、やってみようか
- 公認心理師・臨床心理士
-
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。
カウンセリングのご予約・お問合せ
Array
気づき2025年4月9日欠けたピースを
こころのこと(メンタル)2025年4月8日顔を洗う時、意識すると断然変わってくること
カウンセリング2025年4月7日週末になると気分が落ちるあなたへ
ほっと一息2025年4月4日花もいろいろ