なぜ今生きているのか?~坪井直先生のお話から
所属している観光ボランティア団体の研修会で
坪井直先生の被爆体験の講話がありました。
91歳というご高齢にも拘わらず、
講師を務めてくださった坪井先生は
自ら資料をご用意くださり
1時間ずっと起立されたままでした。
癌で点滴を受け続けながらの
語り部としてのご活動。
おそらく何千回何万回もお話になって
こられたであろうご体験を
途中で涙を流されながら
お聞かせくださいました。
何度となく
「わしは何で生きとるんじゃろうか」
とつぶやくようにおっしゃりながら。
全人類的な立場から、未来に向けて
世界が平和であるためにと
言葉にされておられましたが
そこに至るまで
どれほどの思いをなさったことか
想像することさえできませんでした。
きょうのお話を胸に刻み
自分が頂いている命に感謝し
自らの使命を想い
残りの人生を生きていきたいと
思いました。
変わらずここにいますから
- 公認心理師・臨床心理士
-
広島市中区八丁堀で対面カウンセリングを行なっています。
国内外からオンラインカウンセリングもご利用いただけます。
カウンセリングのご予約・お問合せ
Array
カウンセリング2025年4月17日「弱い」と「強い」
ほっと一息2025年4月14日「あまおう」とか、「とちおとめ」とか
気づき2025年4月9日欠けたピースを
こころのこと(メンタル)2025年4月8日顔を洗う時、意識すると断然変わってくること