里芋をむこうとして、ふと
昔読み聞かせた
というより、子と一緒に読んだ絵本
「あきのかわらでいもにかい」を
思い出しました。
山形では、毎年パワーショベルで
まぜるくらいのダイナミックな
「芋煮会」があることを
その絵本を通じて初めて知ったときの驚き。
そのパワーショベルは
どうやって洗うのだろうとか
大鍋ともども、どうやって清潔を保つの
だろうとかの疑問も湧いてきたのですが
それよりなにより
そんなとっても「おおごと」な行事が
連綿と続けられていることに新鮮な
驚きがありました。
毎日の絵本の時間って、
どんなに慌ただしい日々であっても
すっと落ち着いた、 温かい
すこやかな時間だったと思い出します。
絵本って子どももおとなも、
イメージをふくらませたり、
普段の生活の中では、もしかしたら
封印しているかも知れない
こころの奥にあることを感じられたりします。
しぼんだハートがまた膨らんでくる感じ。だったような。
変わらずここにいますから
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