自分に優しい選択

例えば朝目覚めたとき
それが予想以上に遅かった時
一瞬誰もがほぼ
「あ~どうしよう!?」的な反応が
起こっているのではないかと思います。
これは、「反応」なので
ほぼオートマチックに起きていること。

その次
「あ~自分はどうしてこうなんだろう」
と、自分を責めてしまいますか?
それとも
「思っていたより疲れていたのかな。」
とらえていますか?

前者のように、自分を責めてしまいがちに
ある方は、よろしければ手放されることを
おススメいたします。
自分を責めるという行為は何も生み出さない
からです。

どちらの場合も、つぎには同じことを
繰り返さないためにどうしたらよいか
策を練るというか、考えておられると
思います。

同じように次の対策を練っても、自分を
責めることが習慣になっていると、行動
が委縮しがち。今度は失敗しないように
という視点に陥りがち。

起きている事を肯定的に捉える視点を持つと
自分に優しい選択ができるようになります。
その方が、望む結果を手にすることが加速する
ようです。

持ち時間に限りがある人生を、いかに楽しく
自分らしく心豊かに生きていくかを想うとき
小さいと思えることからでも、
自分に優しい選択を積み重ねることで、人も
人生もそのようにつくられていくのではないかなと思います。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

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