暮れに帰省できない家族に
小包を送ったのですが
その時、ふと思い出したんです。
実家の片づけをしていて途方に暮れるくらい
出てきた父のコレクションの切手たち
5円とか10円とか20円とか・・・
半ばため息をつきながら、妹と互いに
遠慮しあいながら(押し付けあうとも言う?笑)
持ち帰ったのがあったことを。
ゆうパックは大量の切手でも気持ちよく受け付けてくれて
「あ~そういうことか」って何故か納得したのでした。
この切手たちは、そういうお役目だったのね
母が亡くなった後の膨大な連絡作業にも
この切手たちは役に立ってくれています。
どうしていいかわからないもの
でも処分しかねるもの
今はちょっとパス
そんなものたちにも必ず適切な形でのお役目があり、腑に落ちて手放せるときが必ずくる
だから、扱えないときは
無理してどうこうしようとしなくてもいいんじゃないかな
すべては自然の流れに沿って運ばれている
そんなことを想った年の瀬でした。
変わらずここにいますから
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