「傾聴」ってダンスだな~と思った件

(新幹線の中から見た朝日)

朝6時過ぎに家を出て、1日傾聴のトレーニングを受けてきました。

傾聴ってダンスに似ているな~。それもワルツに。

社交ダンスはワルツに始まってワルツで終わる

と言われるくらい、本当に奥が深いです。

初心者の時、先生が簡単なステップで踊らせてくれて「もう踊れますよ」的に言ってくださいます。

そして、そうかも~とちょっと嬉しくなったりします笑

ですが、踏歴が長くなるにつれて、
いつまでたっても満足に踊れていない自分に気づき愕然とする

チャレンジしては、あ~まだだなぁ
またまたチャレンジしては、あ~まだまだだなぁという自分に直面するのです。

そして、
ベーシックをどれだけ丁寧に何度も何度も踏み続けているかで、崩れないバリエーションを表現できるのですが、しかも一人じゃ踊れない。

傾聴って、まさにそうだなぁと思いました。

カウンセリングの流派も技法もいろいろありますが、傾聴はどんなカウンセリングの場合でも土台となるベーシックで奥が深い。

一生かけてトレーニングだなぁと思ったことでした。

トレーニングはもう必要ないと思った時は、カウンセラーをやめる時なのかも知れません。

それにしても、お腹が空いっちゃった。
ほとんど座っていただけだったのに(笑)

(神戸線の中から見た舞子の海、きれいでした)

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
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