お茶の時間です

先日出雲にうかがった際に
お茶屋さんでお茶する時間がありました。

これがね、本当に
美味しかったのです。

まさに「至福の一服」でございました。

それで「この美味しさの秘密はやっぱりお茶が良いからですか」とたずねましたら

「ええ、お茶屋ですから」

と、禅問答にもならない当たり前のお答が‥‥(大変失礼致しました。愚問でした)

家でもこの美味しいお茶を頂けたらいいなと

緑茶で始まる理想の一日のイメージが湧いてきて、同じお茶を求めて帰りました。

どこに納めたかわからないと思っていた茶筅もお茶碗も

何故かすぐ目の前にあり、さっそく淹れてみたところ

これが‥‥‥右手が痛くなり上手くシャカシャカできず、泡も立たず(作法を完全に忘れておる涙)

何かお店で頂いたのと見た目もお味もチガウ

悲しいかな‥いきなり「理想と現実」のギャップを突き付けられたのであります涙

お茶も上等だと思うけど、淹れてくださった方の「茶のこころ」というか

おもてなしの気持ちが、かなり添加されていたのではないかなぁと思います。

その後数回、淹れるたびに私のお茶も少しずつですがマシになっております。

あの時頂いたお茶の味にはとうてい及びませんが、何かちょっと楽しいお茶の時間です。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
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