家族をめぐる問題~介護の疲れ

痛ましいニュースが後をたちません。

「相談して貰えたら良かったのに」
と、事が起きてから聞かれる言葉

だけど、相談できなかったんです
相談できないくらい追い詰められていた

絶望におおわれたその心情、心の風景を想う時
言葉もありません。

家族って、親子って
最も身近で、どこか似ていて
それが時に重荷だったりもして
いつもいい関係とは限らなくて

不平不満めいたことを口にすると
「しっかり見てあげてね、後悔しないように」とか

「私の方がもっと大変だったのよ」とか
「まだまだ序の口よ」
「あなたなら大丈夫」

なんて言われたりして

言ってる方は悪気はなくて
むしろ励ましてるつもりだったり・・・

だから、噛み合わない
ますます話せなくなる・・・

日々のほんの少しの引っかかりや嫌な気持ちが
いつかどうしようもない重荷になる前に

どうかお聞かせください
あなたの想いを
やりきれなさを
悪いことを考えてしまったりする怖さも

安心安全な場で
何のしがらみもない立場で

「ささいなこと」も「いけないこと」も
どんなお気持ちも
大切に受け取らせて頂きます。

あなたの心の平安を願っています。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

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