土台はそれで

（おりづるタワーからの日没）

「これでいいのだ」と言われたり
「パラダイムシフト」しろと言われたり
どっちやねん

成長しようとしていろいろ努力して
でもできなくて
「これでいいのだ」って何？

そんな風に戸惑うことがあったりします。

人はひとりひとりみんな違う
誰一人「欠けたところがない存在」として
生まれてくる

それは誰とも比べられない唯一無二ということ

生きているだけで素晴らしい
といわれる部分=その人の存在そのものが既に素晴らしい

赤ちゃんをイメージすると解り易いかも知れません。

それが土台で、
こうしたらいいよ
こんな方法があるよ
それはより良く生きて行くための方法に過ぎないのです。

だから
きょうもだらだらして、
やったら進むのにと思うことができないまま
1日が終わったとしても、あなたが素晴らしい存在であることには違いなくて

そこで「ダメな自分」と自分を責めちゃうと
土台であるあなた自身の良さも隠れてしまいます。

だから
思うようにできなくてがっかりしているんだな～と

ただその自分を感じてあげてるだけでいいんです。

それでいいのだ。

門田保子公認心理師・臨床心理士

広島市中区八丁堀で対面カウンセリングを行なっています。
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