小さな傷つき

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、幼い頃から
小さな傷つきを重ねてきています。

見てみぬふりをしたり
これくらい大したことない
と、なかったことにし続けていると

いつの間にか
そういうものだと思おうとしたり
これくらい大したことないとすることで

悲しみや怒りを知らず知らず抑圧していたりします。

怒っているのに「寛大な自分」であろうとして
本当はわかって欲しいのに言わずにいる
本当は気づいて欲しいのにどうでもいいふりをしている

それが習慣になって

自分を大切にして欲しい気持ちを
相手に尽くすことで
忘れたふりをしていたり

小さな傷つきを隠していた自分に
ある日突然、出会う何かが用意されていたりする

人生ってドラマチック

それに耐えられるあなただから
気づけたこと

自分らしく生きたいあなただから
気づいたこと。

変わらずここにいますから

門田 保子公認心理師・臨床心理士
広島市中区八丁堀で対面カウンセリングを行なっています。
国内外からオンラインカウンセリングもご利用いただけます。

カウンセリングのご予約・お問合せ

お気軽にコメントを!

カウンセリング

前の記事

カッコ悪い自分
カウンセラーの日常

次の記事

ツバメの巣