薄皮をはがすように

カウンセリングって

最初はどうしたって
このカウンセラーで大丈夫かな
本当にわかってくれてるのかな
などなどの不安や迷いがあって当然だと思う

何を話しても大丈夫と頭でわかっていても
「ちゃんと」「きちんと」「順序だてて」
話そうという気持ちがどこかで働いていたり

そのうち、カウンセリングが進んで来て
どうでもいいような
たわいないと思えるようなことを話しているうちに

わ~こんな気持ちがあったんだ
とか
アラっ、この感覚は何?

っていうような変化や気づきが
感じられるようになってきたりする

その順路は人それぞれで
これが正しい、正解、王道
なんてものはない

それは
玉ねぎの薄皮をゆっくりゆっくり
はがしていくようなものかもしれない

だから
どんな感覚も
ただ湧いてくるままに
言葉にしてみる

ただ言葉にしてみる
それでいいんじゃないでしょうか。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

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