知人からの案内で瀬戸内寂聴さんの秘書の
瀬尾まなほさんの講演会に参加しました。

秘書として見た寂聴さんの日常や
寂聴さんから学んだこと
などを中心にお話しされました。

印象的だったのは
「私なんて」と言っていたまなほさんに
「この世にたった一人しかいない自分を
粗末に扱う人は寂庵にはいりません」と
初めて怒られたこと
怒られたけど嬉しかったこと
自分を大切に扱うということは
どういうことなのか

そして、
「人生は人との出会いでどう変化するかわからない」ということ

これまでの人生の全てがつながっていて今があるということ

母校での講演でも、若い学生たちに
たくさんいろんな人に会ってねと
お話しされたそうです。

借り物ではなく、ご自身の体験から
ご自分の言葉でお話しされる
まなほさん、ただの美人秘書ではありませんでした。

明日は明日の風が吹く

門田 保子公認心理師・臨床心理士
広島市中区八丁堀で対面カウンセリングを行なっています。
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