「カウンセラーになる」と決めた時のこと（くれたけ＃47）

カウンセリングやコーチングとの出会いは
振り返りますと、15年以上も前になります。
何度も逃げ出したくなるような、見たくない
自分と直面する厳しいトレーニングの日々は、
ここにつながっていたのかと不思議な気もし
ます。

それは、自らの実生活に役立てるためで
あったり、仕事に役立てるためで職業と
しての「カウンセラー」を目指していた
ことはなかったと記憶します。

昨年、表情筋トレーニングの講師活動を
始めて、顔って心だなとリアルに感じる
ことがしばしばありました。

どんなに物質的に恵まれていても、高価な
化粧品を使っても、「表情」は買えません。
心が満ち足りていないと、本当に素敵な
笑顔にはなれないのです。

素敵な笑顔、その方にしかない笑顔を増やし
て行きたい。顔だけじゃなく心を受け取らせ
ていただくこともまた、機能するのではない
かと思いました。

実際にカウンセリングをお引き受けして、
やはり講座の時と同様に、どんなクライア
ント様もキラっと輝く笑顔を見せてくださ
る瞬間があり、その瞬間の喜び幸せは言葉
にできません。
カウンセラーってなんて幸せな職業なんだろう
と思います。

そして、本当に「決意」したのは、くれたけ
の採用に応募した時です。
初心は色褪せることなくいつも問われている、
そんな毎日です。

門田保子公認心理師

対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

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2016年9月6日

2016年9月7日