バラのしずく

 

抱えきれない苦しさや逃れられない切なさに、
いっそ「自分」をやめてしまいたいと思う夜、
それでもその苦しみはなおどうしようもなく深くなるばかり。

もしかしたらその苦しさは、あなたがあなた
であることを本当は一番認めている、その裏
返しなのかもしれません。

自分自身を見捨てられない、だから苦しい。
自分らしく生きていきたい、だから切ない。
「自分」をやめたいという心の声は、本当は
諦めたくない自分がいるから。

苦しい、切ない、そして諦めたくないあなたを
静かに想っています。

地球と月