カウンセラーは与える役ではなくて
援助職という言葉が
紛らわしいなと思うのだけれど
カウンセラーが上で
クライアントが下
なのではない
カウンセラーが完全で
クライアントは欠けている
訳ではない
カウンセラーとクライアントの関係は
対等なものだと思っている
そして
そうでない時
カウンセリングは進まないのではないか
依存が生まれるのではないだろうか
カウンセラーは
与えたり照らしたりする存在でもなく
ただクライアントにあることを
クライアント自らが気づいていく
そのお手伝いをさせて貰ってるだけだ
影っていうか
鏡っていうか
黒子にすぎないのだと思う
明日もきっと佳い日
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