家族の物語

老いた母を妹と共にみている
とは言え、
日常的にはヘルパーさんや近所の方々に
助けて頂いている

ふとこの状況を映画にしたなら
どんな風になるかなと考えた笑

山田洋次監督だと、きっと誰もが笑顔になって
幸せな気持ちで映画館を後にする
そんな作品になるだろう

是枝裕和監督なら、結末は見た人の数だけ
その後の物語りは委ねられるのだろう

しかし、わが家の場合
故・伊丹十三監督にお願いしたいなと
勝手ながらイメージが湧いてきたのです笑

母の言動は第三者というか、他人の目には
「可愛い」とか「愛されキャラ」的に
映るらしいのですが、娘二人からすると
どっと疲れること多々ありで

この世界を描けるのは
故・伊丹十三監督をおいて
他に思い浮かばないのであります笑

あぁ映画って本当に良いものですね

と、鈴虫たちの大合唱をバックに
そんなことを想った秋の夜でした。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
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