その場所に行くのは、もう数回目でした。
これまでは誰かが道案内をしてくれたり
帰りに暗くなっていたら、駅まで送って
くださったりしていたのだけど
今回は一人で、しかも雨が降っている。

方向音痴に自信のある私は、かなり早い
電車で最寄りまで行き、自分なりに
シュミレーションしながら、帰りも一人で
帰ることを想定して慎重に歩み進めました。

結果、これまで迷わなかったことは
一度もなかったのに
迷路に入り込むことなく
予定よりも30分以上も早く到着し
いつもぎりぎりなのに
なんと1番乗りだったという。

自力で何とか行くしかないという「覚悟」が
私の中のあらゆる力?をフル稼働させて
自力でそこまで行かせてくれたのだと思う。

普段は「ない」としている底力のようなものが
きっと人間には備わっていて
出番を待っているんじゃないかなと思ったことでした。