これは、津端修一さん90歳と
妻英子さん87歳の建築家夫婦の物語です。

長く生きていれば、長く生きるほど
美しくなるという言葉のとおり
美しいお二人の表情、言葉、所作。

作られた美しさではなく、
ともに生きる中で育まれた美しさ
とでもいうべき輝きがありました。

淡々としているようでいて
お互いへの尊敬の念が、色あせない。
何者にも代えがたいパートナーシップ。

皺が増えても、髪の毛が薄くなっても
更に美しく存在し続けられる、そんな
生き方をしていきたいと思いました。

歳を重ねれば重ねただけの可能性、
自然の中の一員として豊かに生き続ける
ということは、どういうことなんだろう。

樹木希林さんのナレーションが秀逸で
シンプルな音楽もお二人の関係性や映像
によく合っていて心地よかったです。

映画「人生フルーツ」公式サイト