所属している観光ボランティア団体の研修会で
坪井直先生の被爆体験の講話がありました。

91歳というご高齢にも拘わらず、
講師を務めてくださった坪井先生は
自ら資料をご用意くださり
1時間ずっと起立されたままでした。

癌で点滴を受け続けながらの
語り部としてのご活動。

おそらく何千回何万回もお話になって
こられたであろうご体験を
途中で涙を流されながら
お聞かせくださいました。

何度となく
「わしは何で生きとるんじゃろうか」
とつぶやくようにおっしゃりながら。

全人類的な立場から、未来に向けて
世界が平和であるためにと
言葉にされておられましたが
そこに至るまで
どれほどの思いをなさったことか
想像することさえできませんでした。

きょうのお話を胸に刻み
自分が頂いている命に感謝し
自らの使命を想い
残りの人生を生きていきたいと
思いました。