コマーシャル劇場

コマーシャルをストーリーとして見ると
けっこう楽しめたりします。

ただ楽しんで楽しめているならいいのだけれど
ある時、その中の
自分とかけ離れた世界や、他人の外見と
いつの間にか自分自身を対比などして
勝手にがっくりなどしていたらばご注意を。

もとい、消費を促すためにつくられているもの。
コンプレックスを刺激されたりもするでしょう。
夢の世界を見せてもくれるでしょう。

特に映像から受け取っているものは、ぼんやりと
見ているだけです。しかも繰り返し。
無意識(下意識・潜在意識)の領域に入ってきやすい。

自分じゃない他の誰かになろうとして、
無駄に悩んだりする材料を受け取るのではなく
どうぞコマーシャル劇場として
こういう世界もあるよねと
ごゆるりとお楽しみくださいませね。

明日もきっと佳い日

門田 保子公認心理師
対面でのカウンセリング、Zoom等でのオンラインカウンセリングにも対応しています。

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