楽しそうに生きている親は
生きることはただそれだけで楽しいのだと
伝えられるのだろう

滅多に会うことがない親は
たまに会う友だちのような存在
なのかもしれない

両親のいさかいが絶えない空間で育った子は
矛盾だらけの世の中をいろんな角度から
見ることができるようになるのだろう

どんな環境に育っても
「完全」なんていうことはない
人はいつか苦悩する

親の姿に、きれいごとだけではない
人間の醜さを見ることができた子は
より深く人間の本質に向き合い
堂々と自分の人生を生きてゆくのだろう。