「あなたがそういう躾しかできないから
(あなたの)子どもが死ぬんですよ」

三男が2.3歳の頃にある方に言われた一言です。
詳細は割愛しますが、彼の行動を巡っての一言
でした。
(二男を亡くしていますが、その悲しみは完了しています)

当時、私は勝手にひどく落ち込みました。
いくら何でもそういう言い方はないよなと思い
ました。二男が入院中は見舞ってくださった方
が、そういう言葉を口にされることにも少な
からずショックがありました。

そして、今なら
私はその方の言葉を受け取れます。
言葉そのものというより、言葉の奥のお気持ち

「あなたがあなたの息子を愛しているように、
私も息子をとても愛しています。万一息子に
何かあったらと思うと居ても立っても居られな
い。私は、今回本当に不安になったのです。
この不安でたまらない気持ち、わかってもらえますか。」

その方は、きっとそんなお気持ちだったのでは
ないか。ただ伝え方を知らなかっただけで
責める言い方をされてしまったのではないかと
想っています。

その方の心の奥の気持ちに目を向ける余裕は、
当時の私にはなくて勝手にショックを
受けてしまったけれど、その自分も当時は
いっぱいいっぱいだったのだと思っています。

怒りの奥にある気持ちに目を向けてみると
本当の気持ちに気づけたりします。

ほんの少しの気づきと、伝え方を知ることで
コミュニケーションは驚くほど変わる、
変えることができると今なら言えます。